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医語よろしく
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■2004年1月～6月
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 2004.3.15
プラハ紀行・・
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２月の初め、乳がん関連の国際会議出席のため、チェコに行きました。会議の中身のことは先月のコラムをごらんいただくとして、少しプラハの街のことお話ししましょう。私たちは独立前のチェコスロバキアの名前と、昔、有名な体操選手がいたなあとか、ドボルザークやスメタナなどの有名な音楽家（この二人の楽曲は日本人にはおなじみのはず）くらいしか予備知識はなく、実はワクワクしてプラハ入りしたのです。
プラハの街はロココ調とかゴシック風とか年代による建築様式の違いはあるものの街並みが見事に統一され、至る所に石畳が敷かれ路面電車も走り、電柱も電線もないし、また日本でよく見るけばけばしい建物横の看板も一切見られず、塵ゴミはチト目立ちますが、中世東欧のイメージそのものの街でした。
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