医語よろしく
|
■2004年1月〜6月
|
|
2004.1.27
五行歌掲示板ご利用の方へ
|
|
当社のホームページは公開してから2年間に約7万人もの方にお読みいただけましたことを心より御礼申し上げます。これからもご愛読よろしくお願いいたします。
さて、2年の間に原稿の量も増え、特に五行歌の掲示板を開催してからは、多数の作品をご投稿いただきありがたい限りです。しかしこの掲示板は、実は他の記事と異なり投稿される方が直に書き込みをされるシステムなので、その内容に関しては正直なところ、管理者として関与しづらい面も多くありました。直接私どもに五行歌の歌の内容が不快であるとか、患者さん達が参加しにくい雰囲気であるとかのご意見を最近多くいただくようになり、今後どのような形で皆さんにこの掲示板を利用していただけばよいか頭を悩ませておりました。
当初この五行歌の掲示板を開設したきっかけは、当社の事務所の壁に掛かる五行歌の額の作者である、寺本一川さんにお会いしたことでした。一川さんとお話をしていくうちに、当社のHPでも五行歌を世に広めるお手伝いが出来そうだと感じ、患者さん達が自由に書き込むことで自らも元気になり、それを読む読者の方達にもエネルギーを感じてもらえれば・・と思い、実は管理者としてもワクワクしながらスタートしたわけです。
HPの掲示板の方法は、もちろん普通の文章の書き込みや、俳句、短歌、川柳、詩など、何でも可能でしたが、こうしてたまたま五行歌と接することが出来たこと、さらに五行歌の生みの親ともいうべき草壁えんた主宰から、千葉県には乳がんの患者さんである五行歌人が活躍しているんですよと聞かされ、当社の掲示板の中身は「五行歌」に決まったわけです。
もちろん当社のHPの読者構成はは、乳がんの患者さんが一番多いので、それぞれの患者さんに応じた「元気」の提供が出来ればと思っていましたが、実はそうそう簡単なことではなく、元気になれたり、元気をもらえたりする方も多い反面、不愉快に思ったり、もう二度と訪れなくなった方もいるようです。
掲示板の管理って本当に難しいですね。投稿された五行歌は、間違いなく作者にとっては大事な「作品」なので、そう簡単には「却下」させてもらうわけにも行かず、うちのHPにふさわしくない内容であると感じる方以上に「元気をもらえる」人が多かったりすると・・さていかが対応すべきか・・かなり頭を悩ませました。
結局は、この五行歌サロンは、大人のお付き合いの出来る方にお集まりいただくしかない・・・ということになります。
最近HP上のあちこちで「五行歌ご投稿の際は内容に十分ご留意下さい」と表記しているのはこのような理由からです。お見苦しいとお感じになった方もいるかも知れませんが、やっとその但し書きがお目見えしたと、胸をなで下ろしている方もおられると思います。
乳がんの患者さん達がたくさんお集まりになるこの五行歌サロンが、より多くの皆さま快適にご利用いただけますように、節度ある、良識あるご投稿をお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。
|
|
|
|
|
|
|
|
ピンクリボンは乳がん撲滅
運動のシンボルマークです
ブレストサービス社は
ピンクリボン運動を応援します
乳がん検診を受けましょう!
|
|
|
|