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医語よろしく
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■2003年9月～12月
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 2003.12.19
ちったあ成長した？？・・
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診療のお手伝いをしている川上診療所通信より・・・
院長からブレストサービス社がどんなことをしている会社か原稿にしたら・・と勧められ文章にしてみました。なるほど起業から２年が経ちましたが、会社を始めた頃はもちろんすべての仕事が未知数だったので、会社の仕事（らしい）ものを他人に説明するときに、結構イメージや理想を話すにすぎなかったのが、今はこうしてぺらぺらと平気で自分の会社のビジネスをきちんと説明出来るようになったのか・・。ちっとは成長して、軌道に乗りつつあるんでしょう・・と（誰も言ってくれないので自分でいっちゃお！）勝手に会社の発展？を喜んでいます。（確かに今年は黒字になりそうなので、法人税払う羽目になりそう、だったらもっと給料あげてくれい！！）しかしこれも皆、多くの方達のお力添えのおかげです。この場をお借りして感謝申し上げます。またこれからもよろしくおつきあい下さいませ・・
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現在、医師として川上診療所やがん検診センターの外来をお手伝いするかたわら、僕にはブレストサービス社（乳がんに関する情報提供会社）の社長というもうひとつの顔があります。
どんな会社か？少しご説明しましょう。簡単にいえば診察室の外で乳がん専門医が必要とされるシーンすべてが僕の職場になります。たとえば、患者さんの医療相談やセカンドオピニオンには通常の診療時間とは別に、十分な時間で応じますし、先生方や看護師さんなど病院のスタッフ相手には、手術や治療方針の指導、講習会で最新の乳がん医療をお伝えします。また抗がん剤などの製薬企業さんとは社内のスタッフ教育や製品資材つくりのメデイカルアドバイザー契約を結び、マスメデイア相手には、患者さん向けの雑誌の誌上医療相談室を開設し、医療ドラマの医学監修、乳がんに関する報道特集でのコメンテーターなどもお引き受けしてます。
乳がん医療が正しく伝わる橋渡しをする会社ともいえましょう。医療相談に来られる患者さんにとっては情報という「処方箋」が、その他の方には僕の専門知識や経験が「商品」になるわけです。ユニークな会社でしょ。
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