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医語よろしく
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■2003年5月～8月
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 2003.8.18
阪神Ｍ点灯にお猛虎とあり（思うこと・・・）
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リーグ史上最速でマジックが点灯した阪神も、もう興味の対象は優勝のＸデー。早々と優勝おめでとうセールを計画中の関西の百貨店もあり、少なくとも大阪地区の阪神関連経済だけは景気がいいようです。
しかし・・・話は変わりますが、日本のサッカーが「世界的に弱い」のは実はジャイアンツ「巨人」のせい・・ってのはご存じですか・・・なぜか？ご説明しましょう。ヒトの発達運動生理学から見ると（そんなのあるか？）、「蹴る」という動作は２歳前の子供から出来る本能的な運動ですが、「投げる」という動作はかなり大きくなっても、訓練しなければ身に付きません。
小さい子供達が公園で遊んでるの見たことありますか？ボール蹴りは女の子でもやりますが、いわゆる肩と腕を回してボールを投げることは、どの子も（男の子でも）絶対しないでしょう！つまり子供の時から蹴る動作イコールサッカーを続けていれば日本のサッカーはあっという間に世界のトップレベル。それが・・・大きくなったら、どうしてプロスポーツの人気は「プロ野球」になっちゃうんでしょうね・・
セリーグ後半戦が始まった７月１８日でも、４位の巨人と最下位の横浜戦がゴールデンタイムにテレビ中継されるという、このアホさの極致が、すべてを物語っています。野球は「金になる」イメージを作り上げているのが「巨人」。選手が現役でやれる期間もサッカー選手に比べればべらぼうに長いし、引退しても名前は売れてるから、いっくら頭悪くても解説者なりで飯が食える、特にＧの選手なんかは・・だから運動能力の高い優秀な子供達が「蹴る」ことをやめて、わざわざボール投げを訓練して金のいい「野球」へながれる。猫も杓子も、虎でなくてＧのユニフォームを着たがり、それをはやしたてテレビ観戦を明日の活力の糧とする不景気日本丸のＧファンのおじさん達・・テレビ以外他に娯楽のない時代でもあるまいに・・たいして男前でもなく（むしろブチャイクな顔した）弱っちいＧ軍の選手達が飲んでる炭酸飲料水では「元気はつらつ」にはなれないだろうに・・
まそんなわけで、サッカー日本代表が国際試合に負けてもＧファンには怒る権利はないんだよね、あんたらが悪いんだから・・・どの試合を見ても「負ける気がしない」ぶっちぎりの阪神ファンから、下位順位決定戦中のＧファンの皆さまに、くれぐれもお寒いテレビ中継にビールで冷えすぎて風邪などめされませんように、ご自愛くださいませ。
（このＨＰの読者の皆さんには、もちろんＧファンが圧倒的に多いはず・・来月から読者が減らなければよいが・・）
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