医語よろしく
2002年10月〜12月
2002.11.15
 製薬業界、営業に女性続々
         ・・・・きめ細かな対応狙い
朝日新聞 2002年10月25日

「この高脂血症治療薬は、コレスレロール値が下がらない患者さんに効果が高い薬で・・・・」

昨春、MRとしてファイザー製薬に入ったTMさん(24)。文系出身だが、約4ヶ月の研修で医薬品の知識をたたき込まれた。東京の足立区を中心に約100の医療機関を回る。「現場で仕事を覚えれば女性も男性も変わらない」という。

医薬品の営業担当は、かつて「プロパー」と呼ばれ、価格交渉なども手がけた。「医師の引越しや愛犬の散歩の手伝いをしたこともある」と経験者は言う。

その後、過剰接待などの弊害をなくそうと医薬品販売のルールが変わり、MRとして医薬品の特性や使用上の注意などを医師に伝えつつ、医療現場の情報を集めるのが主な仕事になった。試験で認定される。

イメージ向上で若い女性の応募者が増え、企業側も「学術情報を扱うだけに、きめ細かい対応が得意な人向きの仕事」(日本ロシュ)、「実際に女性の方が成績をあげる傾向」(アストラゼネカ)と採用に前向きだ。

その結果女性の採用はここ数年で急増。今春は100人を越す企業もあった。92年から女性を採り始めた最大手の武田薬品工業は、MR向け採用者の7割以上が女性。米メルク系の万有製薬は男性の5倍にあたる212人を採用した。

「採用実績が口コミで広まり、応募がまた増える相乗効果もある」(万有製薬)という。

「製薬企業にとって、MRは研究開発者と並ぶ要。MRの競争力で業績格差がつく」(武田)とされる。欧米では女性が6割を占めるといわれるMR。景気低迷の中で、女性の関心は高まっている。

ブレストサービスの業務の主たるものは、製薬企業とのメデイカルアドバイザーとしてのコンサルタント業務。必然的にMRさんはじめ、女性の製薬メーカースタッフとの接点も多いです。確かに女性のMRさん増えましたね。題名通りきめ細やかな対応は女性の方が上手みたいです。

日本での薬の市場は全世界的に見ると、米国に次いで第2位。とても大きな市場なんです。当然のようにその市場性に対する薬販売のプロモーションは、とても大きなビジネスチャンスにつながります。この世界への女性進出は大いに喜ばしく、これからもどしどし良い薬を上手に宣伝してください。医師は未だに男性が多く女性のMRさんを、喜ばしいと思っている輩が多いでしょうから・・・(セクハラって言われそう?!)マア、良い薬はほっといても売れますけどね・・・ほんとなら・・あんまり良い薬でもないのに、妙に売れている時には販売戦略に何か裏がある???ゲ・・・これ以上やめとこ、商売相手なくすとまずいもんね・・

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