医語よろしく
2002年4月〜6月
2002.5.31
 医師の説明を理解できる?・・・
ブラジルのフォーリャ・デ・サンパウロ紙は、「医師と患者との意思の疎通がうまくいっていない」と言う。サンパウロのある病院の救急小児科病棟で行われた調査で、子ども連れの親の25%はどんな診断が下されたのか分からないまま診察室を後にしており、24%は処方箋の手書き文字が下手なために読めず、90%は医師の名前を思い出せなかった。意思疎通が図れない要因として次のようなものがある。「慌ただしくて非人間的な」診察のために、患者が「医師の診断に不信感や不満」を抱く。医学用語の使い過ぎ。最新式の検査によって、医師は昔に比べて質問をたくさんしなくて済むようになったことである。同報告によると、ある精神科医はさらに別の要素を挙げている。つまり、医師たちの中には、「痛み、苦しみ、激痛、死に対する恐怖から自分を守る」ために、「精神的なバリア」を張っている人が少なくないことである。

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