医語よろしく
2002年1月〜3月
2002.3.29
 がんでゆったり人生を・・・・
朝日新聞、2002年3月2日(土)の夕刊に、「人生わっはっは」というコラムの中で、自ら「胃がん」を経験した神戸市の男性患者さんが書いていた言葉が、とても印象に残りました。
その方も、生活習慣には気を付け、ストレスにも注意を払っていたにもかかわらず、胃がんになり、ショックで、人生の敗北感を味わったと書いておられました。ただ、それまで多忙すぎた・・と自らの生活を振り返り、以前は
「公職一代男」と言われるほど仕事を請け負いすぎていたので、胃がんの手術後はその「公職」を4分の1程度まで減らしたそうです。
これまでの
「胃がんだ人生」を修復し、どうやって立て直していくかをお考えになり、
「がん晴れ日記」への手記から
「ゆっくリズム」を大切にし、
「仕事は二の次、先ず自分を楽しむ」
「人生60点主義、ムキにならない」
「もっとラフに生きる」・・・と、ご自分の自己改革をされたそうです。最後に・・
もうすぐ60歳「ノー天気で行くぞ!」と・・・

患者さんの声のページに、川柳をいただいていますが、そのK.Nさんからも、おなじように「自然体」の乳がんとの対峙が、強調されています。また今回の患者さんの声にも、「お仕事ほどほど・・」という「からだ環境調整法」のご意見もありました。そのうち「ブレストサービス語録集」をつくりましょうか・・・「ブレストサービス流、乳がんと生きる100ヶ条」として・・・・

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