わからない医者・・を読んで・・・:
先生のコラムの「わからない医者」を読んで、いるいる!!って笑っちゃいました。でもネ先生は、一人の医者の「わからない」を書いてますが、現実はそんなもんじゃない。甘い!あたしら患者は、「集団わからない」のシャワーを、あびてるんです。
チームで治療に当たるとか言うのがあるでしょ?外科、腫瘍内科、放射線科、形成外科がチームになって、手術などの治療をするやつです。やっぱり当たりはずれがあるんです。はずれチームは大変です。
手術が終わって長い長い闘病生活に入るわけですが、このときに再発なんかしちゃうと、先生たち、とたんに
「わからない」とか
「しっかり治療したはずなのに・・」
「外科的治療は終わったから内科で見てもらいなさい」とか、
「外科の先生のほうが、見立てがいいよ」とか、言い始めます。そう、たらいまわしするんです。ちゃんと答えてくれるのって、誰だと思います?・・・・・放射線科医です。そしてたらい回しのせいで、患者はわけわからなくなるんです。
「ここに影があるなあ、なんだろ・・・まっ、しばらくようす見ましょう」これって独り言? しばらくってどのくらい?主治医に言われて、患者は、3秒後には、もう不安になるんだよ。
検診に行くたび、同じことを2年も言われてから、「やっぱり再発ですねえ、放射線と抗がん剤でたたきましょう」患者はそう言われたら、怖いがんがまたできたんだから、言いなりで治療に当たります。
そしてやっとつらい治療が終わったら、また
「わからない」がはじまります。
「あれっ影消えてない」とか
「マーカーの数値が上がってますねえ・・・・」とか
大きな声で独り言、いわないで!!!っつうの!"!
明日その友だちの、セカンドオピニオンに付き合います。
「どうしてもつれてって。一生のお願い」なんて言われちゃ行かないわけにはいきません。一生のお願い」が冗談にならない世界だもんなあ・・・・・
患者さんのTMさんより
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